推しが活動休止した話

推しの声優が突然海外留学に行ったことがある。

 

彼は日本を発つ前、自身のブログで

「サッと行って、サッと帰ってきます。
安心してください。笑」

 

と残し、LAへと行ってしまった。帰ってくるとはわかっていても、「それっていつなの?」と、ファンはただ、待つしかない。

 

 

あのときを思い出した。ただ、あのときと絶対的に違うのは、帰ってくるという保証はないのだということ。

 

今の私の率直な気持ちを書き留めておきたくて、今この記事を書いている。

 

 

初めてニュースを耳にしたとき、正直に言って私はあまり驚かなかった。

 

なんとなく、いつかはこんな日が来るかもしれないと本当に漠然と考えていたことだった。その「いつか」がこんなにも早く、また現実のこととしてやってくるとは想像もしていなかったけれど。

 

でも、いつかはこういう日が来てもおかしくないと考えていた分、彼らの気持ちがストンと落ちてきて、理解するのに難くなかったと思う。

 

とは言え、私もファンである。5人でいる彼らを見ているのが本当に好きだった。彼らの決断に理解はできても、まだ納得はしたくないようなそんな気持ちである。

 

 

件の声優を本格的に応援し始めたのは2014年の春頃だった。彼が留学を発表したのは2016年末頃で、今もファン歴はまだまだであるが、それでも彼の留学は応援したい気持ちと同時に、レーベル所属声優が一堂に会するライブに彼がいないことに寂しさを感じずにはいられなかった。翌年、彼が帰ってきて初めての同じくレーベル所属声優たちのライブでトップバッターを飾る彼に心からおかえりと伝えた。

 

たかだか5年のファン歴の声優に対してもこうである。それでも彼はそのうち帰ってきて、また私たちに笑顔でパワーアップした姿を見せてくれると信じることができた。

 

私が嵐を好きになっておよそ15年。15年間、嵐だけは私たちのそばを離れない。そうであってほしい。と、思い続けてきた。

 

でもきっと、一番簡単そうでいて、それが一番彼らから逃げ場を奪っていたのかもしれない。

 

 

2年間の猶予を、どう捉えたらいいのか今もわからないままである。5年前に言われても前日に言われても、活動休止するというその事実だけは変わらないのならばいつ聞いてもファンの悲しみは同じなのではないか?

 

けれど、嵐は感謝を伝えたいと言ってくれた。ならば、私も今この瞬間から2年間かけて、嵐に感謝を伝えたい。

 

受験の支えになってくれてありがとう。

きつい実習を耐えるための支えになってくれてありがとう。

毎日を生きるための支えになってくれてありがとう。

大切な友人達に出逢わせてくれてありがとう。

大切な曲に出逢わせてくれてありがとう。

私を嵐に出逢わせてくれてありがとう。

 

最後まで寄り添ってくれてありがとう。

 

戻ってくるかもしれない。戻ってこないかもしれない。先のことはわからないから、私たちはただ待つしかない。

 

一度自由になってみて、何にも縛られていない智くんが、自然と4人のところに帰りたいと思ってくれる日が来ることをいつまでも待っていたい。

 

 

何年かかっても、きっといつかのその日を信じて私は待つ。きっと待っている間の私に生きる活力を与えてくれるのも、これまでと変わらず、大好きな嵐である。

「untitled」@ナゴヤドーム

公演日:2017/12/17(日)

場所:ナゴヤドーム

座席:8ゲートスタンド1塁側11列

 

今年のツアー、untitled。なかなかの衝撃を受けたので、ここに書き記しておきたい。

 


1.Green Light

 毎年スクリーンが進化していると思うんだけど、今年の巨大全画面スクリーン5分割で嵐が映ったときほどの(スクリーンについての)会場のザワつきは未だかつてなかったのではないだろうか?技術の限りを尽くしてくる姿勢はある意味日本ならではなのかもしれない。


2.I'll be there

 相葉くんにピンスポ当たるとどうしてエロいのか。永遠の議題だと思う。


3.風雲

 ムービングでメンステ→センター→バクステまで移動。


4.Attack it!

 久々のAttack it!は相当テンションあがりますね。ローリンしまくった。


【挨拶】


5.Happiness

 フロート(大野・松本→上手、櫻井・相葉・二宮→下手)ここで智くんから指差しファンサ。


6.UB

 上手花道→二宮、下手花道→相葉

 これについては少々議論入ります。まず、我々は一体何を見せられてんの???ただの二宮くん得じゃないか?私自身はそこまでにのあい推しでもあいにの推しでもないけど、腰抜けたわ。どちらかというと二宮くん良かったね…という感想が何よりも先に出てきた。UBかかる前にアニメーションが入るのだが、ああ、なるほど次はUBだなとわかるようになっていた。映像は男と女だった。しかし登場するのは両方とも男なのだ。いい年をしてペアルックで現れる男2人の組んず解れつを見せつけられている。あのダンスは意外と難しいとか、相葉くん曰く今日は二宮くんは気合いが入っていたらしいとか、そういう問題ではない。ペアルックの大の男2人を目の前にしているのにも関わらず、その姿はまさしく男の女のそれなのだ。見方を変えればあれはリア充による暴力である。何度でも言うが、何を見せられているんだ???終わった今でも混乱してきた。


7.Come Back

 UB事変を引きずりすぎて場面場面しか覚えていない。皆許すだろう。


8.夜の影

 あまり歌詞を見ながらじっくり曲を聞く機会がなかったんだけれども、歌詞を見ていればあの演出は想像ついたのだろうか?あのきれいな曲調からストリートなストーリーを演出されるとは思いも寄らなかった。


9.バズりNIGHT

 現代的なLI○E画面でひと昔前のオタク達が会話を繰り広げる。その視線の先はふた昔前のヤマンバギャル。否、伝説の3人。なるほど過去と現代の融合である。「未完」とはこういうことか?下手花道をオタク3人が通過。センステにてJr.によるオタ芸。これを見越してペンライトがあの形状になったのか?ペンライトがあの形状になったが故にオタ芸を取り入れたのか?ニワトリが先か卵が先か。それにしても相葉くんはいい足してる。


10.つなぐ

 メンステに智くん1人が登場しマリオネットダンス。私はアレを見てたまげた。智くんが映像に合わせてダンスしていたのか?智くんに合わせて映像を作成したのか?ニワトリが先か卵が先か。

 その後智くんの手のアップが映りつなぐの冒頭。4人が合流。


11.抱擁

 記憶曖昧ゾーン


12.お気に召すまま

 上手花道→大野・二宮、下手花道→櫻井・相葉・松本


13.Bittersweet

 ここでアリトロ→バクステ集合。


14.GUTS!

 バクステ。


15.Doors~勇気の軌跡~

 ムービングでバクステ→メンステ。


【MC】

バズりNIGHTでの櫻井くんのみそまん話

相葉くん○指立てちゃった話

翔潤クイズミリオ○ア

二宮くん紅白司会風に後半曲振り(吐息)


16.Sugar

 センステ


17.NOW or NEVER

 櫻井・相葉・松本→上手花道、大野・二宮→下手花道→メンステ


18.Pray

 記憶曖昧ゾーン


19.光

 記憶曖昧ゾーン


20.君のために僕がいる

 上手アリトロ→大野、上手花道→相葉、ムービング→櫻井、下手花道→相葉、下手アリトロ→二宮

 ライブで久しぶりに聞いた気がする。


21.PIKA★★NCHI DOUBLE

 櫻井くんはムービングでバクステまで、相葉松本逆サイドに移動。


22.ハダシの未来

 リフター。最近踊ってる人が減ったような気がする。


23.Believe

 トロッコでバクステに集合。


24.Monster

 Popcornのときのような炎演出。


25.A・RA・SHI

 番組のあれ以来味をしめた櫻井くんが私たちにもラップを要求。どちらかというと私はC&Rの方をしたかったんだけど、せっかくなので両方おいしく頂いていた。


26.Song for you(挨拶)

 初めて聞いたとき「何だこれは」という感想が何よりも先に出てきたけれど、ライブありきの曲なのだろうということで特段意味を考えていなかった。けれど今では、これは、この曲は、今までのセットリストに込められた意味を解読する上で非常にキーになるのではないか?そう思えてならない。パート分けもそうだ。あえてUB組と翔潤の2組と、大野智のソロなのである。これまで別々の道を歩んできた2組と1人が、ふとしたきっかけに交わり同じ道を歩む。そう思うと、あのUB事変も翔潤パートも、何らかの伏線だったのではないか?そして見事このSong for youで伏線を回収したのではないか?そして次の「未完」へと続いていくのではないか?そうなると、あのUBはここまで壮大なテーマを裏に据えた上での公開セッいや、曲解かもしれない。曲解かもしれないが、そう考えると全てが繋がるのだ。


27.「未完」

 Song for youから続き、この曲で「未完」が「完成」するわけである。出逢い、日々を過ごし、別れて、また新たな道を歩み始める。その裸足で進む未来への一歩一歩は確かに勇気の軌跡で、光へとつながる終わりのない未完の道である。これこそが、今回のツアーに込められた意味だと、そう感じている。落ち着いて考察してみると、とてもしっくりくるストーリーだ。

 


【Enc.】
28.ワイルドアットハート

 フロート(上手→櫻井・相葉・二宮、下手→大野・松本)途中目の前で櫻井相葉二宮フロートが停車。相葉くんからファンサをもらう。


29.サクラ咲ケ

 バクステ前で交差しフロート(大野・松本→上手、櫻井・相葉・二宮→下手)ここで智くんから二度目のファンサ。


30.彼方へ

 バイバーイ!のあとに奈落に嵐が消える。すぐさま嵐コールが始ま……りかけたところで奈落にしゃがみ込んだ嵐が姿を見せる。


31.カンパイ・ソング

 全員ペンライトをジョッキ代わりに乾杯。「じゃあビールの人~?」「はーい!!」本気で応えた。

 

 

 

 客観的に考えて、未完=untitledとはならないのではないかと思う。未完だからタイトルが付かない、ということはないはずだ。しかし、ここで意味を成してくるのが「」これである。未完ではない。「未完」なのだ。未完とはつまり、「未完」というタイトルがつくのである。何と言うことだ。ここに来て矛盾が生じてしまった。“untitled”というタイトルのアルバムに「未完」という名の完成されたリード曲が存在している。自分でも言いたいことがわからなくなってきたが、要するに過去から現在、そして未来へ。現在まではタイトルを付けられるのかもしれない。しかし、ここから続いていく先には何通りもの未来が存在する。そこに今タイトルを付ける必要はない。今完成させる必要はない。なるほど、人生とはサグラダ・ファミリアなのである。少しずつ、しかし着実に歩みを進めていくのは、簡単なようで意外と難しい。「未完」の道を歩むことは、それなりに覚悟が必要なのかもしれない。

 

 

 以上、untitledツアーの(主観的)レポと感想でした。

 

劇場版魔法科高校の劣等生 舞台挨拶

2017年6月17日(土) 11:45開演(上映前)

新宿バルト9/シアター9 F列

 

寺島、内山、中村、早見、日笠、小原の順に上手から登壇。

 

それぞれ簡単に挨拶。

・中村「おはようございます!…まだおはようで…大丈夫ですね!今日はよろしくお願いします」


・日笠「もう出来上がってる現場に行くので、どういう話なのか、どういう雰囲気なのかを聞こうと思って。でもあいつら(中村寺島等)に聞いても駄目だなと思って早織ちゃんに聞いたんです。そしたら『さすがです、お兄様!っていう映画です』と言われました」

中村「聞く人間違えましたね」

 

映画の見所の話

内山「制服以外のシーンが多くて、そこも魅力ですね。特に水着はね、この角度からこんな撮るか!みたいなのもあってね」
寺島「こいつ攻めたな!みたいなのありましたね、特に女の子たちの水着が」
中村「雫がね、すごく攻めてましたねぇ。あのね、布の面積がおかしいんですよ」

寺島「そうでしたねぇ」

中村「いいケツでした」
中村「スタッフは違うけどアニメシリーズとの違いを感じさせないこと、と雫の水着が見所です」


早見「リーナがね、大人のリーナとちっちゃいリーナといて……あっ(ネタバレに気づく)」

日笠「わ~~~」

寺島「それ完全にネタバレですね」

中村「イエローカードだろ」

 

早見「(水着のシーンで)水着だけじゃなくて皆の頭飾りも…」
寺島「(すかさず)頭飾り!?」
内山「髪飾り…?」
早見「髪飾り!」

小原「大丈夫です、わかります!」(1人だけフォロー) 

早見「髪飾りがね、それぞれ違って。ああこんな風にも個性って表せられるんだなと思いました」

 

退場は登場と逆の順番。

早見さんと中村さんが揃ってお辞儀して出て行くのが印象的でした。

“Japonism Show” @広島 レポ

2016年5月7日(土) 13:00開演
広島グリーンアリーナ
座席:アリーナB7ブロック 通路側

会場が円形の福井とは大きく変わり、縦ブロックがA〜E、横ブロックが1〜8までの編成。

ムービングステージ動線→4・5上
トロッコ動線→1・2間、7・8間、B・C間

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赤、青、紫、黄の丸はリフター。
(乗ったのはその色のメンバー)
オレンジの矢印はトロッコ動線

前記事の文体は自分で読んでも「誰だよ」ってなるので文体戻しますね、ふう落ち着く。

セトリはいろんな人が載せてるしいいかと思ったのだけれども、自分が書きやすいから載せときます〜


ということで、遅ればせながら。Japonism Show広島公演1部のレポ始まり始まり〜

2分ほど押し?でスタートだったと思う(多分)
最初まばらだった嵐コールがふとした瞬間にものすごく揃い出して感動した。ドームじゃ揃わないよなぁ。

客電落ちる→赤いライト(多分)→Japonismの垂幕落ちる→後ろからライト→5人のシルエット

1.ただいま
バックに大きな文字で歌詞が流れながらシルエットの状態で歌い出す…あれは間違いなく後光だった。きっと如来様とかいたんだと思う。「キャーッ」てなってる人もいたけど、私はもうカオナシだった。「あぁ…あ……あ」ただただ感動して冒頭から号泣、化粧の意味をなくす。
大サビ(だったっけ)から突然正面からライトが当たり嵐如来様方のお顔を拝謁。お美しかった。

2.A・RA・SHI
この曲からムビステで移動。C&R少なすぎて私間違えてんのかと思った。。

3.Happiness
バクステまで移動。

【挨拶】
って8日のレポにはあったけど7日1部ひとりひとりはなかった気がするんだけど…押してたんだろうな

【暗転】

【アニメーション映像】(メンステ)
「今をどう生きる?」
ドームのときから思ってたけど、本当に本当にA-1には賞賛を贈りたい。ドームより少し映像増えてた気がする。がちくそアニメオタク的には本当に思ってもみなかった嬉しいコラボだった。本当にありがとう。こんなにも素敵に描いてくれて。A-1 Picturesはその界隈の中でも綺麗な絵だと評価され続けている制作会社。A-1に依頼してくれてありがとう。依頼を受けてくれてありがとう。素敵な映像をありがとう。

4.Sakura
曲名思い出すの必死だった

5.Japonesque
「Japonesque」まで曲名思い出せなかった

メンステそれぞればらけてワイハ〜にのちゃん捌ける。曲終わり全員上手で決めポーズ。上手から捌ける。

【二宮タップダンス】
にのタップがめっちゃエロくなって帰ってきた。あまりにもかわいすぎると(私の中で)評判だったドームとはその色をガラリと変え、色気のあるタップを繰り広げる。下手から登場。階段を後ろ向きに飛び降りるの見てるこっちが心配になる。そして靴紐解けてた。

7.イン・ザ・ルーム
にのタップのあの色気はここに繋がるのか!メンバーに代わる代わるライトが当たって歌う。自分が当たってない間セットのソファで靴紐結ぶにのちゃん。

8.復活LOVE
セットすごかった。劇団四季コーラスラインとかクレイジーフォーユーみたいな。ネオン感でてた。

9.Oh Yeah!
曲の最後から櫻井くんのドラムが加わる。そのまま自然な流れで↓

【櫻井ドラムライン
Oh Yeah!からの流れって一見エッてなるけどすごく良かった。ドームとはまた違ったけど、私の言葉の表現力がない。ドラム各種をひとつひとつJrが持ってて、櫻井くんが各Jrのところに近寄り一つずつ最初のワンフレーズ叩いて徐々にセッションに参加させていく感じ。私の言葉の表現力が以下略。

10.Lucky Man
櫻井くんのとこ皆で言ってた。「広島スクリーーーム!!!!」ここでトロッコ。下手(1・2間)→櫻井大野、上手(7・8間)→相葉松本二宮 こういうときいつも自担逆サイドの守護神となる私だが今回は違った。相葉くんの汗まじで降ってきた。そのままバクステの方へ。

11.Troublemaker
ハートビートやるの絶対バクステだよね。

12.Daylight
潤くん「それでは、皆さんあまり聞いたことない曲を。」ムービングでバクステ→メンステ。

【MC】

13.Everybody前進
セトリ見てたから知ってたけど、いざかかるともうヒョオオってなる。右手回すあの振りをずっとずっとずっとしたかった。

【松本 DJMJ】
なんかメンステ上にスクリーンで作ったiPadみたいなのでてきてタップする潤くん。DJデジタル化してた。アプリを起動するとミュージックアプリ。1999→2016までのライブ映像がダイジェストで流れる。潤くんがタップするとiPad(みたいなの)のコンソールの色が変わって、それに連動してペンライトの色も変わる。

14.I seek
聞きたかったよ〜これ〜。智くんのソロパートがもうなんていうか社長なんだけどかっこよくてかわいくてどうしよう。

15.Disco Star(相葉)
4人をバックにディスコスター様再来…皆本当に楽しそうだったwwディスコスターウォークの後にのちゃんこける→皆で助ける→笑うにのちゃん

16.Rain(大野)
4人バック。これ本当に見たかった。相変わらずキレキレ。バックスクリーンに映る大野くん(の髪型)がまぁ尖ってて今目の前にいる社長との違いがまた素敵でした。(小並感)

17.秘密(二宮)
箱みたいなやつに4人入ってって、出てきたのは着ぐるみ(Jr?)。キラキラスウィートアイドルスマイルかわいいにのちゃん。幻じゃない。

18.Shake it!(松本)
しぇけしぇけすんごく楽しかったけど私は永遠にYabai-Yabai-Yabai推しだよ、潤くん。なんかエロさを全然感じなかった。かわいさを全面に押し出したしぇけだった。

19.T.A.B.O.O(櫻井)
T.A.B.O.Oやるなら最後のアレやってほしかったなぁー。映像は変わってない気がする。それとも、2016ver.なのかな?てかSimejiだとタブーって入れるとT.A.B.O.O出てくんの?すげーな現代

【Jr紹介】

20.三日月
箱みたいなやつに相葉くんと智くんの姿が映ると、中から本物現れる。イメージはPopcornの登場のときのアレ。衣装はちょっと頭の中で創造してみてほしい。以前宮城で物議を醸したアンコール時の衣装。今回ついにその中身になったのかと思った。その姿はまさしくティッシュ。ティッシュ製のチマチョゴリだった。そのまま2人で歌い出す。様々に色を変えてライトアップされるティッシュ。残り3人の姿も箱に映るが、なかなか出てこない。3つの箱(少し離れて置いてある)に代わる代わる映る3人。客全員が(どれだ…どれから誰が出てくる…)と思っていたに違いない。しかも出てこなかった。終わりに近くなってから舞台袖から3人登場。本公演最大の「エッ」だった。

21.マスカレード
ティッシュを脱ぐとまあまあ普通の衣装。かと思いきや。嵐からライトが落ちると輝き出す衣装。電飾だった。顔がわからない。電飾が光る。堪えきれず口の端で笑う私。メンステからムービングでセンステまで。

22.Bolero!
本当に盛り上がるなーこれ。すごい好き
。このとき相葉くん以外の4人がそれぞれのリフター位置へトロッコで移動。私のすぐ近くは櫻井くんで、ワーキャーなってたわけだけど、櫻井くんのなんかよくわからない表情を浮かべた目線の先に顔を向けると、そこには↓

【相葉ロープ】
二宮くんの「相葉!相葉!相葉!」の掛け声と共に片足首をロープに繋がれた相葉くんが両手でロープを掴みながら上昇。ぐるぐるロープが回り出して遠心力がかかって見ててめちゃ怖い。今思うと櫻井くんのあの表情は「怪我すんなよ…」ていう心配の表情だった。最終的には片足首釣られた状態でぐるぐる…怖い。

23.青空の下、キミのとなり
リフターが上がって青キミ。いつもなら近くの他担より遠くの自担な私だけど、今回ばかりは5人全員の顔をしっかり見たくて櫻井くんを凝視してました。スタンドの方向いてたからお尻ですが。リフター降りてメンステへ戻るトロッコは1・2間→相葉・松本、7・8間→櫻井・大野・二宮だったけど、櫻井くん大野くんと位置入れ替わってバクステ側に行ってた気もするのでもしかしたら1・2間かも。

【大野マスクマジック】
ドームでもやってたあの金色の長い紙みたいなのが落ちるやつすごく綺麗。これはドームの短縮版みたいな感じ。

24.miyabi-night
記憶曖昧ゾーン…

25.心の空
火が出てめっちゃ熱かった。いつも思うけど曲名と曲調が合ってない曲ナンバーワン。

【挨拶】

26.僕らがつないでいく
「僕らがつないでいく」と歌った彼らの思いを信じたい。過去から未来へ。人から人へ。

【Enc.】
嵐コールがまたものすごく揃ってて…今ここにいるたった1万人弱の想いが揃うとこんなにも響き渡るものなんだな、と。

27.GUTS!
アンコールからはツアーTシャツ。千鳥柄がメンバーカラーになったオリジナルバージョン。福井公演では迷宮ラブソングだったらしいけど、広島公演ではGUTS!でした。スクリーンに映し出された野球のスコアを見ると、嵐チームとカープ帽を被った嵐くんマークの広島チーム。潤くんがそのカープ帽嵐くんを指さして「見て見て!」ってやってたのかわいかった。

28.愛を叫べ
メンステからトロッコ。1・2間→相葉・二宮・松本、7・8間→櫻井・大野。なんか櫻井くん最初から最後までずっとこっち側いた気がするんだけど…。3年前にも智くんにファンサもらったありがたいうちわを再び智くんへ見せる私。指さしてもらいました。「あーいあいあいあい」のところで私たちの真横で櫻井トロッコ停車。櫻井くんの腋毛にしか目がいかなかった。ちなみに終演後母と一番盛り上がった。振り向いた櫻井くんのパンツのお尻に嵐くんマークついてて、お尻フリフリ櫻井くんめっちゃかわいかった。トロッコはそのままバクステへ。

29.感謝カンゲキ雨嵐
バクステで全員集合して感謝カンゲキ。「Smile again ありがとう」「嵐!」のとこのC&Rまじ周り誰もやってなくてエッてなったけど気にせず続行。本当に楽しかった。ムービングでメンステに戻っていったんだけど、潤くんが私たち側のとこでムービングに座って足ぷらぷらさせててかわいかった。ありがとうを言いたいのは私たちの方。最後の銀テ噴射のとき、嵐が顔を上げると皆が必死で嵐爆笑してた。私も銀テとった1人だけど、いつも目線だけは嵐から逸らさないので笑ってる嵐がかわいいやら恥ずかしいやらなんか複雑。。奈落に落ちる嵐を、最後の最後まで、嵐が振る手が見えなくなるまで見つめてました。でも本当に楽しすぎて、最高すぎてしばらく立てなかった。


ドームより小さい規模なのに、進化しているのはなぜなんだ。DIGITALIANの時と違って、最初から完成された状態で回っていたJaponismドームツアー。さらに進化したアリーナツアー。どれだけ彼らが時間をかけて準備してきたのか。それが垣間見える公演だったと思う。個人的にはティッシュ→電飾の流れを決めた経緯を詳しく知りたい。

「今をどう生きる?」
ドームツアーの後、何度となく自分に問いかけた。私は直感で、彼らとの今をどう生きるのか、という問いに捉えていた。中高生の頃に比べて、嵐に対する必死さが無くなったと感じていたから。録画もしなくなったし、(実家ではしている)ワクワクにも応募しなくなった。番協に行こうと思わなくなった。もちろんそれは自分の中の意識の変化だけれど。嵐の他にも全力で追いかけていきたいと思えるものができて、視野が広くなったと感じている。それは私にとっては良い意味での変化だったと思う。とは言え、何よりもファンの変化についていけなくなったから、というのが一番の理由なのだけれども。人気になれば仕方のないことなのだから、受け入れるしかないので数年前のたくさんの炎上した話題にも触れずにひっそりと受け流してきた。

嵐はあの頃のまま「ただいま」と言っているわけではないと思う。本人たちは変わらないと言っているけれど、「時間」は裏切らないし、あの頃には経験できなかったことをたくさん経験してきたはず。確かに嵐は変わったと思う。でも、それは私たちファンも同じ。変わらないものなんて存在しないし、変わってしまったことに抗うでなく、悲しむでもなく、嵐と一緒に時間を過ごしていきたい。それでも、お互いを思うその気持ちは絶対に変わらない。なんだこれ。夫婦か。

これは「変化」であり、「進化」。それを実感させられたツアーだった。変わりながらも変わらない。変わらないけれど変わっている。矛盾しているようで真理だと思う。

嵐はまた広島に来ると言ってくれた。何年先になるかわからないけれど、私はその言葉を信じたい。それまではまた、私から嵐に会いに行きます。


最高のコンサートをありがとう。
残りも怪我なく(特に相葉くん)無事に8月まで。


あの日あの時夢見た舞台へ


思い返せば12年前の夏。
それが全ての始まりだったのだと思う。

テレビの中で揃いのTシャツを着てHeroを歌う彼らは、当時小学5年生の私にとってまさしく「ヒーロー」だった。

ファンになるのに時間はかからなかった。まさかジャニーズのファンになるなんて思ってもみなかったけれど、見知らぬ文化に触れるのはとても楽しかった。

ファンクラブに入りたくて、でも許してもらえず。それなのに彼らをテレビで見る機会は年々増えていって。もどかしかった。未だに小中学生でファンクラブ会員になっている子達を見ると羨ましさを感じてしまう程に。嵐がまだアリーナクラスでツアーをしていた頃、地元に来ていると思うとワクワクする反面、その現場に入ることが叶わない現実に何度も泣いた。

中学も卒業に近づくと、私はあることを画策する。許してもらえないなら、母も嵐のファンにしてしまえばいい。

こうして数ある映像と番組を見せ続け、狙い通り母を味方につけた私は高校でようやく許してもらいファンクラブに入会した。けれどその頃には、嵐は10周年を迎えようとしており、もう雲の上の存在になっていた。

それからはほぼ毎年、受験生時代を除きコンサートには参加している。広いドームの中で群がるファンの1人に過ぎないけれど。時にはスタンド天井、時にはアリーナの花道真横の席で、変わらず考えていたことがあった。

もう1度、アリーナに来てほしい。

叶わないと思っていた。叶わないからこそ望んでいた。
Japonismドーム最終公演でアリーナツアーが発表されたとき、嬉しさと同時に困惑した。なぜこのタイミングで?色々な感情と同時に何よりも沸き起こったのは、あの頃嵐に会いたいと夢見た自分の記憶だった。

私が入らずに誰が入る?
根拠なんて何もなかったけれど、当たるという確信は事実になった。

地元会場にかける想いは人それぞれあることだろうと思う。私も同じだ。

けれど、あの日見ることができなかった景色を、今私は目にしている。客電の落ちた会場で真っ先に思ったことだった。


ドーム公演と同じ垂幕が降り、暗転した後に目に映ったのは、広島グリーンアリーナの会場中に響き渡る彼らの歌声と、彼らのシルエットだった。

「ただいま」

どんな思いで歌っていたのだろう。きっとあの会場には、あの頃からのファンは少なかった。

「おかえり」
そう言って迎えられるファンがどれだけあの会場にいたのだろう?

私はあの頃を知っている。けれど、「おかえり」を言うのは私じゃない。何せあの頃、コンサートには入れていないのだから。

別に古株の落選が多いことを批判しているわけではない。あの頃から大人だった人達は今も遠征をしているはず。遠征することが叶わない今の若い世代のためにもアリーナツアーを敢行したと私は解釈している。もちろんツアーパンフレットに書いてあったことも事実だと思うけれど。

少し話は逸れてしまったけれど、あの「ただいま」を聴いて、あの頃の記憶と、今ここにいるという現実に私は冒頭から泣いてしまった。溢れる涙を止めることができなかった。
あんなに行きたくても申し込みすら叶わなかった。それが何年も続いた。

今年、私は23になる。10年以上も前の記憶が今も鮮明に蘇るほど、私にとってはずっと思い残していたことだった。その思いが今、やっと昇華された気がした。

それも、あの頃求めていた以上のものが、今ここにはある。そう思える内容だった。この記事を書き留めておこうと思ったのは、その内容についてだ。つまり本題はここからである。

ドーム公演にも参加したけれど、アリーナ公演をやると聞いたときに思ったのは“縮小版”をやるのか?という疑問。

全く違った。縮小どころか、進化をしている。なるほど確かに、「アリーナだからこそできること」だった。

Japonism Showと名付けたこのツアー、メインステージでのパフォーマンスが格段に増えたと思う。ドームでメンステが主になると、後ろの席の人が見えない。だから彼らはあちこちに動く。けれどこのツアー、センターステージでのパフォーマンスが非常に少なかった。バックステージは何度かあったものの、ここぞというパフォーマンスは全てメンステだった。

見せて、魅せる。このツアーの意味はここにあったのだとわかった。なるほどShowである。


そして今回はメンバー全員が会場中に均等に散らばっていたと思えた。これもアリーナクラスならではだろう。

ドームではメンバーのあの人は来たけどこの人は来なかった、というのがザラにあることなのは皆さんもご存知のはず。

近くに、ということが目的ではないとは翔くんの言葉。確かにそうだった。メンバーが均等に散らばるということは、会場全てを嵐みんなが偏らずにしっかり見てくれているということ。

9年前まで当たり前だったアリーナツアーで、ドームに慣れた私たち(ファンと、そしておそらく嵐も)が忘れていたことを思い出させてくれたように思う。

嵐コールがとても揃っていたのもその例だと思う。

欲を言うならば、C&Rをもっと全員でしたかった。知らない人が多かったのでは?と感じてしまう程にC&Rの声が少なかった。

ライブに来るのだからそれくらいの準備はしてくるものなのでは?と思ってしまうが、知らないものは知らないのだから仕方ないとして、せめて周りでC&Rをしてる人につられてでもいいから参加してみてほしい。なぜってその方が絶対に楽しいから。

とは言えコンサートの楽しみ方は人それぞれなのでこれ以上は言わないことにしておく。私は私の楽しみ方を。

単純かもしれないが、私にとってはここ数年で一番のコンサートだった。

またいつか、広島に来ると言ってくれたその言葉を信じて。


ところであのティッシュのチマチョゴリみたいな衣装は一体いくらするんだろう。そしてそれを脱いだ次のポーズがまさかの電飾で私笑っちゃったすみません。LEDが為せる技やなぁ。

とりあえずの感想を今東京の一人暮らしの家に帰りながら新幹線の中で書いたけれど、かなり支離滅裂だ。仕方ない。終わってみるとこの一言に尽きる。


本当に最高のコンサートだった。
あぁ、良かったなぁ。


レポはまた後日。

ブログ、始めました


前々から参加したイベントのレポートなどをしたいなと思っていたのですが。

ツイッターでは思いの丈を140字に収めることができず、一度のツイートに書けばよいものを二度も三度も分けて投稿してしまい言いたいことを伝えることもできず。

もはやブログでなければ不可能。
そんな思いから再びブログを開設することにしました。

以前、他社のブログサイトを利用していたのですが、先日iOSを7.1から9.2にアップデートしたのを機に、このはてなブログへと移設。不慣れですみません。


過去ブログはもう行方不明な上にIDもパスワードも覚えていないので心機一転、こちらでやらせてもらいます!

一応は二次元のことを主に書くつもりですが、嵐のことも書くと思います。日常のことも書くかもしれません。

私にとってこのブログは日々の趣味などを書き留めるメモのようなもの。皆さんの目に触れることもあるかとは思いますが、ただ私の思うままに、指が動くままに書いていきたいと思っています。


過去ブログはもう闇に葬ったものと考えているので、探さないでください。死にたくなります。


それでは、今後ともどうぞよろしく。