“Japonism Show” @広島 レポ

2016年5月7日(土) 13:00開演
広島グリーンアリーナ
座席:アリーナB7ブロック 通路側

会場が円形の福井とは大きく変わり、縦ブロックがA〜E、横ブロックが1〜8までの編成。

ムービングステージ動線→4・5上
トロッコ動線→1・2間、7・8間、B・C間

f:id:ko___s:20160509144952j:image

赤、青、紫、黄の丸はリフター。
(乗ったのはその色のメンバー)
オレンジの矢印はトロッコ動線

前記事の文体は自分で読んでも「誰だよ」ってなるので文体戻しますね、ふう落ち着く。

セトリはいろんな人が載せてるしいいかと思ったのだけれども、自分が書きやすいから載せときます〜


ということで、遅ればせながら。Japonism Show広島公演1部のレポ始まり始まり〜

2分ほど押し?でスタートだったと思う(多分)
最初まばらだった嵐コールがふとした瞬間にものすごく揃い出して感動した。ドームじゃ揃わないよなぁ。

客電落ちる→赤いライト(多分)→Japonismの垂幕落ちる→後ろからライト→5人のシルエット

1.ただいま
バックに大きな文字で歌詞が流れながらシルエットの状態で歌い出す…あれは間違いなく後光だった。きっと如来様とかいたんだと思う。「キャーッ」てなってる人もいたけど、私はもうカオナシだった。「あぁ…あ……あ」ただただ感動して冒頭から号泣、化粧の意味をなくす。
大サビ(だったっけ)から突然正面からライトが当たり嵐如来様方のお顔を拝謁。お美しかった。

2.A・RA・SHI
この曲からムビステで移動。C&R少なすぎて私間違えてんのかと思った。。

3.Happiness
バクステまで移動。

【挨拶】
って8日のレポにはあったけど7日1部ひとりひとりはなかった気がするんだけど…押してたんだろうな

【暗転】

【アニメーション映像】(メンステ)
「今をどう生きる?」
ドームのときから思ってたけど、本当に本当にA-1には賞賛を贈りたい。ドームより少し映像増えてた気がする。がちくそアニメオタク的には本当に思ってもみなかった嬉しいコラボだった。本当にありがとう。こんなにも素敵に描いてくれて。A-1 Picturesはその界隈の中でも綺麗な絵だと評価され続けている制作会社。A-1に依頼してくれてありがとう。依頼を受けてくれてありがとう。素敵な映像をありがとう。

4.Sakura
曲名思い出すの必死だった

5.Japonesque
「Japonesque」まで曲名思い出せなかった

メンステそれぞればらけてワイハ〜にのちゃん捌ける。曲終わり全員上手で決めポーズ。上手から捌ける。

【二宮タップダンス】
にのタップがめっちゃエロくなって帰ってきた。あまりにもかわいすぎると(私の中で)評判だったドームとはその色をガラリと変え、色気のあるタップを繰り広げる。下手から登場。階段を後ろ向きに飛び降りるの見てるこっちが心配になる。そして靴紐解けてた。

7.イン・ザ・ルーム
にのタップのあの色気はここに繋がるのか!メンバーに代わる代わるライトが当たって歌う。自分が当たってない間セットのソファで靴紐結ぶにのちゃん。

8.復活LOVE
セットすごかった。劇団四季コーラスラインとかクレイジーフォーユーみたいな。ネオン感でてた。

9.Oh Yeah!
曲の最後から櫻井くんのドラムが加わる。そのまま自然な流れで↓

【櫻井ドラムライン
Oh Yeah!からの流れって一見エッてなるけどすごく良かった。ドームとはまた違ったけど、私の言葉の表現力がない。ドラム各種をひとつひとつJrが持ってて、櫻井くんが各Jrのところに近寄り一つずつ最初のワンフレーズ叩いて徐々にセッションに参加させていく感じ。私の言葉の表現力が以下略。

10.Lucky Man
櫻井くんのとこ皆で言ってた。「広島スクリーーーム!!!!」ここでトロッコ。下手(1・2間)→櫻井大野、上手(7・8間)→相葉松本二宮 こういうときいつも自担逆サイドの守護神となる私だが今回は違った。相葉くんの汗まじで降ってきた。そのままバクステの方へ。

11.Troublemaker
ハートビートやるの絶対バクステだよね。

12.Daylight
潤くん「それでは、皆さんあまり聞いたことない曲を。」ムービングでバクステ→メンステ。

【MC】

13.Everybody前進
セトリ見てたから知ってたけど、いざかかるともうヒョオオってなる。右手回すあの振りをずっとずっとずっとしたかった。

【松本 DJMJ】
なんかメンステ上にスクリーンで作ったiPadみたいなのでてきてタップする潤くん。DJデジタル化してた。アプリを起動するとミュージックアプリ。1999→2016までのライブ映像がダイジェストで流れる。潤くんがタップするとiPad(みたいなの)のコンソールの色が変わって、それに連動してペンライトの色も変わる。

14.I seek
聞きたかったよ〜これ〜。智くんのソロパートがもうなんていうか社長なんだけどかっこよくてかわいくてどうしよう。

15.Disco Star(相葉)
4人をバックにディスコスター様再来…皆本当に楽しそうだったwwディスコスターウォークの後にのちゃんこける→皆で助ける→笑うにのちゃん

16.Rain(大野)
4人バック。これ本当に見たかった。相変わらずキレキレ。バックスクリーンに映る大野くん(の髪型)がまぁ尖ってて今目の前にいる社長との違いがまた素敵でした。(小並感)

17.秘密(二宮)
箱みたいなやつに4人入ってって、出てきたのは着ぐるみ(Jr?)。キラキラスウィートアイドルスマイルかわいいにのちゃん。幻じゃない。

18.Shake it!(松本)
しぇけしぇけすんごく楽しかったけど私は永遠にYabai-Yabai-Yabai推しだよ、潤くん。なんかエロさを全然感じなかった。かわいさを全面に押し出したしぇけだった。

19.T.A.B.O.O(櫻井)
T.A.B.O.Oやるなら最後のアレやってほしかったなぁー。映像は変わってない気がする。それとも、2016ver.なのかな?てかSimejiだとタブーって入れるとT.A.B.O.O出てくんの?すげーな現代

【Jr紹介】

20.三日月
箱みたいなやつに相葉くんと智くんの姿が映ると、中から本物現れる。イメージはPopcornの登場のときのアレ。衣装はちょっと頭の中で創造してみてほしい。以前宮城で物議を醸したアンコール時の衣装。今回ついにその中身になったのかと思った。その姿はまさしくティッシュ。ティッシュ製のチマチョゴリだった。そのまま2人で歌い出す。様々に色を変えてライトアップされるティッシュ。残り3人の姿も箱に映るが、なかなか出てこない。3つの箱(少し離れて置いてある)に代わる代わる映る3人。客全員が(どれだ…どれから誰が出てくる…)と思っていたに違いない。しかも出てこなかった。終わりに近くなってから舞台袖から3人登場。本公演最大の「エッ」だった。

21.マスカレード
ティッシュを脱ぐとまあまあ普通の衣装。かと思いきや。嵐からライトが落ちると輝き出す衣装。電飾だった。顔がわからない。電飾が光る。堪えきれず口の端で笑う私。メンステからムービングでセンステまで。

22.Bolero!
本当に盛り上がるなーこれ。すごい好き
。このとき相葉くん以外の4人がそれぞれのリフター位置へトロッコで移動。私のすぐ近くは櫻井くんで、ワーキャーなってたわけだけど、櫻井くんのなんかよくわからない表情を浮かべた目線の先に顔を向けると、そこには↓

【相葉ロープ】
二宮くんの「相葉!相葉!相葉!」の掛け声と共に片足首をロープに繋がれた相葉くんが両手でロープを掴みながら上昇。ぐるぐるロープが回り出して遠心力がかかって見ててめちゃ怖い。今思うと櫻井くんのあの表情は「怪我すんなよ…」ていう心配の表情だった。最終的には片足首釣られた状態でぐるぐる…怖い。

23.青空の下、キミのとなり
リフターが上がって青キミ。いつもなら近くの他担より遠くの自担な私だけど、今回ばかりは5人全員の顔をしっかり見たくて櫻井くんを凝視してました。スタンドの方向いてたからお尻ですが。リフター降りてメンステへ戻るトロッコは1・2間→相葉・松本、7・8間→櫻井・大野・二宮だったけど、櫻井くん大野くんと位置入れ替わってバクステ側に行ってた気もするのでもしかしたら1・2間かも。

【大野マスクマジック】
ドームでもやってたあの金色の長い紙みたいなのが落ちるやつすごく綺麗。これはドームの短縮版みたいな感じ。

24.miyabi-night
記憶曖昧ゾーン…

25.心の空
火が出てめっちゃ熱かった。いつも思うけど曲名と曲調が合ってない曲ナンバーワン。

【挨拶】

26.僕らがつないでいく
「僕らがつないでいく」と歌った彼らの思いを信じたい。過去から未来へ。人から人へ。

【Enc.】
嵐コールがまたものすごく揃ってて…今ここにいるたった1万人弱の想いが揃うとこんなにも響き渡るものなんだな、と。

27.GUTS!
アンコールからはツアーTシャツ。千鳥柄がメンバーカラーになったオリジナルバージョン。福井公演では迷宮ラブソングだったらしいけど、広島公演ではGUTS!でした。スクリーンに映し出された野球のスコアを見ると、嵐チームとカープ帽を被った嵐くんマークの広島チーム。潤くんがそのカープ帽嵐くんを指さして「見て見て!」ってやってたのかわいかった。

28.愛を叫べ
メンステからトロッコ。1・2間→相葉・二宮・松本、7・8間→櫻井・大野。なんか櫻井くん最初から最後までずっとこっち側いた気がするんだけど…。3年前にも智くんにファンサもらったありがたいうちわを再び智くんへ見せる私。指さしてもらいました。「あーいあいあいあい」のところで私たちの真横で櫻井トロッコ停車。櫻井くんの腋毛にしか目がいかなかった。ちなみに終演後母と一番盛り上がった。振り向いた櫻井くんのパンツのお尻に嵐くんマークついてて、お尻フリフリ櫻井くんめっちゃかわいかった。トロッコはそのままバクステへ。

29.感謝カンゲキ雨嵐
バクステで全員集合して感謝カンゲキ。「Smile again ありがとう」「嵐!」のとこのC&Rまじ周り誰もやってなくてエッてなったけど気にせず続行。本当に楽しかった。ムービングでメンステに戻っていったんだけど、潤くんが私たち側のとこでムービングに座って足ぷらぷらさせててかわいかった。ありがとうを言いたいのは私たちの方。最後の銀テ噴射のとき、嵐が顔を上げると皆が必死で嵐爆笑してた。私も銀テとった1人だけど、いつも目線だけは嵐から逸らさないので笑ってる嵐がかわいいやら恥ずかしいやらなんか複雑。。奈落に落ちる嵐を、最後の最後まで、嵐が振る手が見えなくなるまで見つめてました。でも本当に楽しすぎて、最高すぎてしばらく立てなかった。


ドームより小さい規模なのに、進化しているのはなぜなんだ。DIGITALIANの時と違って、最初から完成された状態で回っていたJaponismドームツアー。さらに進化したアリーナツアー。どれだけ彼らが時間をかけて準備してきたのか。それが垣間見える公演だったと思う。個人的にはティッシュ→電飾の流れを決めた経緯を詳しく知りたい。

「今をどう生きる?」
ドームツアーの後、何度となく自分に問いかけた。私は直感で、彼らとの今をどう生きるのか、という問いに捉えていた。中高生の頃に比べて、嵐に対する必死さが無くなったと感じていたから。録画もしなくなったし、(実家ではしている)ワクワクにも応募しなくなった。番協に行こうと思わなくなった。もちろんそれは自分の中の意識の変化だけれど。嵐の他にも全力で追いかけていきたいと思えるものができて、視野が広くなったと感じている。それは私にとっては良い意味での変化だったと思う。とは言え、何よりもファンの変化についていけなくなったから、というのが一番の理由なのだけれども。人気になれば仕方のないことなのだから、受け入れるしかないので数年前のたくさんの炎上した話題にも触れずにひっそりと受け流してきた。

嵐はあの頃のまま「ただいま」と言っているわけではないと思う。本人たちは変わらないと言っているけれど、「時間」は裏切らないし、あの頃には経験できなかったことをたくさん経験してきたはず。確かに嵐は変わったと思う。でも、それは私たちファンも同じ。変わらないものなんて存在しないし、変わってしまったことに抗うでなく、悲しむでもなく、嵐と一緒に時間を過ごしていきたい。それでも、お互いを思うその気持ちは絶対に変わらない。なんだこれ。夫婦か。

これは「変化」であり、「進化」。それを実感させられたツアーだった。変わりながらも変わらない。変わらないけれど変わっている。矛盾しているようで真理だと思う。

嵐はまた広島に来ると言ってくれた。何年先になるかわからないけれど、私はその言葉を信じたい。それまではまた、私から嵐に会いに行きます。


最高のコンサートをありがとう。
残りも怪我なく(特に相葉くん)無事に8月まで。